旅行を始めてから5日目、アイツタキ島での滞在1日目です。
前回の記事
ラロトンガ国際空港へ
ホテルから空港まで送迎バスを予約していたので、バスで空港へ向かいました。
飛行機
今回乗った飛行機は、小さめの飛行機で、約30名ほどの人がアイツタキ島へ向かっていました。
アイツタキ島到着!
約40分ほどのフライトを経て、アイツタキの空港に到着。

飛行機を降りると、蒸し暑い空気に一気に包まれました。ラロトンガ島よりも、アイツタキ島の方が暑く、熱中症になりそうなくらいでした。
ホテルへ
パラダイスコーヴロッジというホテルを予約した際に、送迎してくれる話がまとまっていて、送迎車でホテルへ向かいました。

どのホテルに泊まっていても、空港までお迎えに来てくれる仕組みになっているようです。
飛行機を降りて空港に入る直前で、Accommodation と言われました。この時に泊まるホテルの名前を言うと、ホテルの人がいるところまで案内してくれます。
ホテルの名前は覚えておいて、すぐ伝えられる準備をしておくと良いでしょう。
今回泊まったホテルの詳細はこちら
ランチまでのトラブル
計画していたランチ
アイツタキ島のGoogleマップを見ていたら、美味しそうなレストランがあり、バスがあると聞いていたので、バスに乗って行くつもりでした。
しかし、バスがあるかホテルのスタッフに確認したら、「ない」と言われてしまいました。
ですが、「すぐ近くにあるカフェ(Aunty Odee’z Takeaway)に行くといいよ」とのことで行ってみました。
近くのカフェへ
カフェが15時までと聞いていたので、歩いて行ってみると、14時前だったのに、なぜか営業しておらず…。
自転車を借りるまで
一度ホテルに戻って自転車を借りて、コンビニに行くことに。ホテルの自転車は1日10ドルで貸し出ししてくれます。
知識①
アイツタキで自転車を借りる場合は bicycle と言わないと、自転車と認識されません。
アメリカ英語のつもりでbike と言うとオートバイと認識されます。これで苦労しました…
知識②
ラロトンガも同じことが言えますが、アイツタキ島では、主要な移動手段が車またはスクーターです。
アイツタキ島の場合、バスはなく、タクシーも電話をかけないと捕まえられないです。(そして、タクシーが必ず迎えに来てくれる可能性は低い)
自動車の免許がある方は、国際免許を取得し、レンタカーまたはスクーターを借りて移動することを強くおすすめします。
ちなみに、レンタカーは数台しかなく、借りられない可能性の方が高いそうで、ほとんどの観光客の人は、スクーターで移動していました。
知識③
ホテルで自転車を貸し出してくれるところもありますが、貸し出し自転車がなくなってしまうこともあるので、自転車を使いたい場合には、できたら予約しておくとよいでしょう。
自転車でコンビニへ
パラダイスコーヴから、コンビニ(Tina & co)まで自転車で10分ほどだったので、景色を楽しみながら向かいました。

コンビニで、水や飲み物、ラーメン、ラーメン用の容器とフォークを購入し、ホテルに戻りました。
ここのコンビニでは、食べ物だけでなく、水着や雑貨も扱っています。

ハンドメイドで使えそうな布もあり、見るのが楽しかったです。
知識④ 自転車について
アイツタキの自転車に乗ってみると日本のものと違うところが多く、日本のレンタルサイクルのつもりで借りるとちょっと苦労するところがあるかと思います。
ちなみに、パラダイスコーヴの自転車のブレーキは右側のみ、ペダルは後ろ向きには動かない、チェーンが外れかける、荷物カゴはない…などです。
ホテルでラーメン作り!
ホテルに戻り、買った水を電気ケトルで沸かしてラーメンを作りました。
15時過ぎに、やっとお昼にありつけて、とても達成感のある昼食になりました。
ホテルの水道水は沸かさない限り飲んではいけないとスタッフの人に言われていたので、水を多めに買っておきました。
ディナー
ホテルにレストランがないので、夜は行ってみたかったBlue Lagoon Restaurant & Barというレストランへ。

バスはないし、お酒を飲みたかったので、タクシーで向かうことに。
ホテルのスタッフに頼んで、往復分のタクシーを予約してもらいました。(タクシーは片道2人で20ドルでした。)
今回注文したもの
空港近くの海辺のレストランで、魚を見ながらマグロのステーキ(1つ40ドル)を食べました。(焼き加減を聞かれます。)

沈んでいく夕日を眺め、日没後は星を見て、海のお魚を見ながら食べたマグロのステーキは、とても美味しかったです。
ホテルへ戻るまでのトラブル
トラブル続きの旅行ですが、ここでもまたトラブル発生。
予約していたタクシーが来なかった…(ラロトンガ含め2回目)というトラブルです。
お店の人にタクシーの運転手さんの電話番号に何度もかけてもらいましたが、留守電。
お店の人が親切だったので、知り合いの人のトラックの荷台に乗せてもらうよう手配してくれました。
実はこのタクシーは、昨日も同じ事件があったと店員さんが教えてくれました…。(タクシーの運転手さんが、「電話番号の写真を撮って!」と言ってたのに…と悲しい気持ちに。)
クック諸島のタクシーは基本的に個人営業のようです。
荷台に乗ってホテルへ
荷台に乗せてもらい、ホテルに向かったのですが、街灯や街のあかりがほとんどないアイツタキの夜空は、日本では見られないような星が一面に広がっていました。
天然プラネタリウムと名づけたくなるくらい、綺麗な空です。(天の川も見えます。)
タクシーのトラブルは残念だったけど、トラックの荷台から見た満天の星空は、一生忘れられない思い出になりそうです。
次の日は…
次の日はラグーンツアーでワンフットアイランド(無人島)へ向かいます。
6日目に続く