2025年3月にクック諸島に行ったのですが、行く前は海で泳ぐだけなのかなと思っていました。
だけど、行ってみたらアクティビティや見るところがたくさん!クック諸島の楽しみ方をご紹介します!
食べ物編はこちらの記事から
クック諸島全体概要についてはこちらから
ぜひ行ってみてほしい「プナンガヌイマーケット」
プナンガヌイマーケットは、毎週土曜日6時〜13時まで行われているマーケットです。

ラロトンガ島のお店がここに凝縮されたような感じで、食べ物もショッピングも楽しむことができます。
テントが店舗なので、クレジットカードが使えるお店が少なく、現金でお支払いが多かったです。
10:30には、メインステージが盛り上がっていたので、ステージショーを見るのもおすすめです。

ちなみに、月曜日から金曜日の6時〜10時までも一応開催されていますが、大体は地元の方向けの食品が販売されています。
月~金は、土曜日のように色んなお店がテントを張って出しているわけではないので、ご注意下さい。
ムリビーチで遊ぶ
クック諸島に行ったら、どこの海でも遊泳できるわけではありません。遊泳が禁止されているエリアもあり、死亡事故は年に何度か起きています。
おすすめビーチ
海で遊びたいなら、ムリビーチがおすすめです。こちらのビーチは透明度が比較的高く、波も穏やかなことが多いです。

近くにKate Sup のお店もあるので、体験してみたい方は予約して見ると良いでしょう。
Kate Sup のベテランになると、風に乗りながら滞空することもできるようです!(岸から拍手が起こりました。)
ムリビーチ近くに来たら「ナイトマーケット」も体験!
ムリビーチの近くにはナイトマーケットと呼ばれる場所があります。

開催日時:土日火水の17:00〜21:00
肉魚中心に屋台が出ているので、ぜひ美味しい食べ物を体験してみてください!
クック諸島の歴史を知れる「Te Ara Cook Islands Museum of Cultural Enterprise」
クック諸島の歴史が知りたい方は、こちらの博物館がおすすめです。ムリビーチ・ナイトマーケットから歩いて向かうこともできます。

営業時間:9:00〜15:00 ※日曜のみ10時から
入館料15ドルで、クック諸島の成り立ちや文化、現在に至るまでの島の統治の歴史などを知ることができます。
こぢんまりしていますが、知りたいことがぎゅっと詰まっている場所です。
フリーWi-Fiや充電スペース、カフェもあり、とても快適に過ごせます。
無人島ラグーンツアー
クック諸島に来たら、無人島にも行ってみたいと思いませんか?

クック諸島には、アイツタキ島まで飛行機で移動してからOne Foot Island という無人島へ行く、クルーズツアーが開催されています。
アイツタキ島で宿泊をしなくても、日帰りツアーがあるので、そちらをご紹介します。
Air raro Aitutaki day tour とは?
こちらのツアーは、エアラロトンガという航空会社が主催しているツアーです。ラロトンガを朝8時に出発し、帰りは17:30(4月~9月は18時)に戻ってくる日帰りツアーとなります。
ツアーに含まれるもの
- ホテルからの送迎
- ラロトンガからアイツタキ島までの往復飛行機
- アイツタキ島ツアー
- ヴァカクルーズ(ラグーンツアー)
- 船上で楽しむBBQランチなど
お値段は…?
すべて合わせてお値段は、699ドル(約\57,000)から(2025年4月現在)
お値段ってお高いの…?
アイツタキ島とラロトンガ島の往復飛行機代が1人約600ドルで、クルーズ船のツアーが299ドルなので、日帰りツアーの代金(699ドル)はとってもお得です!
日帰りツアーでなければ、宿泊するしかないので、アイツタキ島のホテルも追加で予約しないといけないし…
色々含めて、この日帰りツアーはお得です!
無人島 One Foot Island の魅力とは…?
無人島では、郵便局からお手紙を出したり、上陸記念のスタンプをもらえたり、透明度の高い海を歩いたり…非日常空間が楽しめます!
さらに、One Foot Island に歩いて向かうことができる、Heaven Sand Bar も見れるかもしれません!

こちらの Heaven は干潮の時に出る砂洲なので、必ず見れるものではないので、ご注意を!
エアラロトンガのツアーではないですが、One Foot Island へ行った時の記事はこちら
地元の様子が知りたいなら島最大のスーパー CITC Supermarket へ
写真を撮るのをすっかり忘れましたが、島で1番大きいスーパーが、CITC Supermarket という名前です。
系列店が多くあるので、どこにあるのか混乱しやすいのですが、こちらのスーパーには近くに酒屋さんがあるのが目印です。空港から時計回りに行った先にあります。
国を知るには、まず食べ物から知るという気持ちで見ると、スーパーも楽しいです。
スーパーは輸入食品が多く、キャベツはなんと1玉20ドル以上もします!
食べ物だけでなく、生理用品や赤ちゃんのおむつ、文具、掃除用具、タンブラーなども売られています。困ったらこのスーパーに来ると一通り揃うかと思います。
南の島でダイビング!
綺麗な海で素敵なおさかなを見るのも、クック諸島でぴったりのアクティビティですよ!
海に潜ってみると…


見事な珊瑚礁とその間を泳ぐお魚たちに出会えます!
こんな景色を見るにはダイビングもおすすめ!
おすすめのダイビングショップ
ラロトンガにダイビングショップは4つありますが、おすすめは DIVE Rarotonga か PACIFIC DIVERS です。
この2つのダイビングショップは、PADI の5つ星のショップに認定されていて、インストラクターの質が良く、参加可能なコースが多いのが特徴です。
ダイビングのライセンスが取りたいのであれば、特にこの2つのショップがおすすめです。
色んなダイビング団体が存在しますが、PADI のお店でライセンスを取ると、基本的に世界中で潜ることができます。
ライセンスのない方は…
ちなみに、ライセンスがない方は体験ダイビング(約99ドル〜)しかできません。(世界共通)
料金は?
2ダイブ(機材込み)で209ドルほどで潜れます。
ダイブコンピュータが20ドル、送迎代が10ドルでした。
クック諸島では、減圧症を防ぐため、1ダイビングをしたら12時間、2ダイブで24時間空けてから飛行機に乗ることができます。
ファイヤーショー
マオリ族の人たち中心となり、火を使ったショーを行ってくれます。

初めて見た時は、火の棒が空を飛んだり、手に火を持ってみたり…とハラハラするような演出な多く、ドキドキしました!
ショーのクライマックスになるにつれて迫力が増していきます。
機会があれば、ぜひ見てみてください!
おわりに
クック諸島のおすすめ観光地や行き先、体験を紹介しました。海で泳ぐだだけではない楽しみ方がいっぱいあります。
クック諸島での旅行が充実しますように!