旅行を始めて9日目、ラロトンガに滞在して通算6日目になりました。
今日は飛行機に乗って日本に帰れるか決まる日なので、ドキドキの1日です。
航空券を巡るこれまでのトラブル
往路
成田からオークランドへ向かう飛行機は、ニュージーランド航空の公式サイトで予約しました。
初回の予約は、金曜に成田を出発し、オークランドで約数時間の乗り換え時間のあと、金曜の14時ごろにラロトンガに到着する予定でした。
しかし、ニュージーランド航空側から予約していた飛行機が欠航になり、フライトスケジュールが新しくなりました。
提案されたスケジュール
提案されたスケジュールは、土曜日の午後にラロトンガに到着するものでしたが、土曜朝のマーケットに行きたかったので、電話をかけて以下のように変更してもらいました。
木曜夕方 成田を出発
金曜の朝 オークランド着
土曜の朝 オークランド発→ラロトンガへ
乗り換え時間が約23時間あったので、オークランドで1泊しました。
もともとニュージーランド航空公式から直接航空券を買っていたので、ホテル代と1人90ドルの食事代を賄ってくれることになっているので、とりあえず一件落着です。
復路
こちらはBooking.com(旅行会社)経由で申し込みをしました。
先に結論を言うと、「航空券は航空会社から直接買うと良い」です。
オリジナルの予定
Booking.comで予約したときには、以下のような予定でした。
水曜日 ラロトンガ発
木曜日 オークランド着
金曜日 成田着
欠航に
しばらく経った頃に予約していた便が、航空会社により欠航になったので、フライトスケジュールを以下のように変更しました、との連絡が来ました。
金曜日 ラロトンガ発
金曜日 オークランド着(乗り換え時間マイナス8時間)
土曜日 成田着
日付変更線がクック諸島とオークランドの間にあるので、金曜日に出た飛行機が金曜日にオークランドに到着することはできません。
再連絡その1
そのため、Booking.comに連絡してフライトスケジュールを修正してもらうように連絡しました。
連絡すると、新たに−8時間のスケジュールが送られてきたので、何度かやりとりを行い、日付変更線があるのでこの便には乗れないことを伝えました。
その結果、金曜日出発のフライトで、日曜日に成田に帰れるフライトを予約してもらうことに成功しました。
再連絡その2
その後、数週間して予約をみてみると、まだ−8時間のままだったので、Booking.comに連絡しました。
連絡すると、「Booking.com側の処理は終わっている、航空会社からの承認が下りない」とのことでした。
心配に思って、ニュージーランド航空の日本の窓口に連絡すると、「申請が来ていないようです。旅行会社経由のフライトスケジュールを勝手に変えることができないため、なんとか旅行会社に連絡して、変更してもらうように連絡してください」とのこと。
この時すでに旅行数日前。
旅行がスタート
ずっとBooking.comに連絡し続けていましたが、ずっと「Booking.com側の処理は終わっている」とのことで話が進まない…
そして旅行が始まってしまいました。
旅行が始まってからもずっとBooking.comと話をしていましたが、ついに先方から「キャンセルしますか?」と言われ、やっとキャンセルに辿り着きました。(今思えば、キャンセルを早めにしておけばよかったと後悔しています。)
とりあえず航空券をキャンセルし、今度はニュージーランド航空に航空券が取れるかホテルの電話から電話をかけました。
国際電話は高いので、日本にいる間に日本支社に電話をかけるか、もしくはオークランドにいる間にニュージーランド航空に電話をかけて解決するように準備しておくと良いでしょう。
帰国までのプラン
ニュージーランド航空からの提案により、帰国までは以下のような過ごし方になりました。
①もともと乗る予定だった金曜日のフライトのキャンセル待ち
②2泊延泊して、日曜日に出国し、火曜日に帰国
乗る予定だった金曜日に
もともと乗る予定だった金曜日は、この旅行9日目にあたります。(それでもすでに2泊延泊)
14:55ラロトンガを出発する飛行機のキャンセル待ちで、カウンターに行くと、「キャンセル待ちのリストに入ってません」とのこと。
日本支社に連絡したのに、あれ?と思いました。
航空券購入へ
このままでは帰れないので、ラロトンガにあるニュージーランド航空の旅行窓口に行き、何とか成田までの航空券を手に入れました。
トラブルまとめ
というわけで、何とかなったわけですが、結論、「航空券は航空会社から直接買うと良い」です。
仲介会社が入ると、予約の変更がスムーズに行かなかったり、欠航になった時の補償がなかったり、ちょっと高いお金を出してでも、安心を手に入れるために航空会社から直接買った方が良いでしょう。
延泊分のホテル探し
「キャンセル待ちの飛行機に乗れず、延泊になるのならClub Raro にしよう!」と決めていたので、空港を出てバスでホテルまで向かいました。
Club Raro について
Club Raro はラロトンガでの前半の滞在で使用したホテルです。安くて綺麗で、落ち着いて過ごせます。

エミリーさんという受付のおばさんが、日本語をちょっと話すことができます。小さなホテルだからこそスタッフの人と交流することもでき、良い印象です。
Club Raro の詳しい情報はこちら
ホテルへ
ホテルへ向かい、これまでの事情を説明すると、空室を案内してくれました。

今度はプールサイドのお部屋です。朝食込みで430ドルほどで手配してくれました。
延泊分のお部屋も決まり、航空券も決まり、一安心した瞬間でした。
お夕飯へ
お夕飯はThe Islander Hotelのレストランへ。

ここはHula Barのすぐ横にあるレストランです。Hula Bar の楽しそうな音楽を聞きながら、たっぷりのご飯をいただきました。
クラムチャウダーとイカマタを注文!

注文したイカマタです。量が多めでした!
こちらのレストランは、家族連れや何人かで来ている人が多かったです。
ちなみに、こちらのレストランには、シーフードプレートのようなものがあり、たくさんの人が注文していました。ロブスターが入っているようで、とても美味しそうでした!
日没後の注意点
帰りのバスに乗ろうと思ってバスを待っていたのですが、20分後くらいに来ました。夜遅くなると人通りも車通りも少なく、とても静かになります。
特に街灯がなく、車通りもないと、不審者も出てきて、実際にそういった方を見かけました。
日が沈んでからの徒歩には、十分注意し、夜出歩くことがないようにしましょう。
次の日は…
翌日は2回目のプナンガヌイマーケットへ。
丸一日使えるのが最後なので、ここでやりたいことをやってから帰国します…!
10日目に続く