ジュエリーヤーンを使って理想の編み物バッグを作る!

つくれぽ
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キラキラの編み物バッグが流行っているようで、街中でも何人も同じバッグを持っている人とすれ違います。

今回は編み物バッグに、マチがあったら!と思い、思い切って作ってみました。

作ったバッグ

こんなバッグありそうでなかった!マチ付きバッグです。

サイズ 14 × 17 × 3.5(縦 × 横 × マチ)

ショルダーにしてもハンドバッグにしても使える絶妙なサイズ感になりました!

実際の作り方

ガーター編みができる方なら、簡単に作れると思います。気になる方、ぜひ見てみてください!

準備するもの

今回はジュエリーヤーン(ミルキーピンク)で作りましたが、ラメルヘンテープや、イロハコードでも作ることができます!

お好きなテープやカラーで楽しんでみて下さい。

作り方

ざっくり言うと、「ガーター編みをしてパーツをすくいとじするだけ」で出来上がります。

今回はマチを作るので、段数が重要になってきます。

①パーツを作る

今回はガーター編みで本体、マチ、持ち手をそれぞれ作りました。

テープの幅や編み方によってバッグの横幅のサイズが変わるので、お好きなサイズになるよう目を調整してみてください。

もっと綺麗なバッグにしたいときは…

より美しい綺麗なバッグにしたい時は、最後にバッグの縁をかぎ針で鎖編みすると良さそうです。

鎖編みするためには、本体のバッグを編み始める時または伏せ留めをして編み終わる時に、余裕をもってテープをカットしておきます。

最後に余ったテープでかぎ針を使い鎖編みをします。お好みで2段鎖編みしても良いと思います!

持ち手について

持ち手の作り方

今回初めてタッチング技術を使って持ち手を作りました!

ラメルヘン・テープでできる大人のバッグBibleを参考にしてタッチングをしました。

慣れればスイスイ作ることができ、20 cm くらいであれば、30 分ほどで作ることができました。

持ち手の材料について

今回家にワイヤーがなく、家にあるものでなんとかならないかと思い、これを使いました。

DAISOにある縄跳びです。(もちろん、未使用、未開封の状態)

手芸の先生に縄跳びを芯に使ったと言ったら、とてもびっくりされましたが、意外とよかったです。笑

注意することはこんな感じです

  • 縄跳びは、ものによってまっすぐに伸びないので、形を整えるのが大変
  • 両面テープを貼っていても、テープ(ジュエリーヤーン)がすぐに動く
  • 縄跳びの色を選ばないと、持ち手から透けて見えてしまう

自分用ならこれでも良さそうですが、他にも身近なもので代用できそうなものがあれば、探してみようと思います。

ほかにも、いろいろな持ち手で代用してみましたが、私はワイヤーがしっくりきました。

持ち手の比較もしてみたので、興味ある方はぜひご覧ください!

②組み立てる

全てのパーツ(本体、マチ、持ち手)が完成したら、いよいよ組み立て作業に入ります。

組み立て作業で気をつけるところは特にないですが、組み立て始めのときはパーツが動きやすいので、洗濯バサミなどで仮止めしておくとやりやすいと思います。

持ち手を付ける位置

持ち手はお好みのところにつけたら良いと思いますが、今回は外側から5目の部分で固定しました。

全部組み立てたら・・・

完成!

サイズ感も、雰囲気も予想通り!

お出かけが一気に楽しみになりました。

おわりに

マチ付きのオリジナルバッグを作成しました。

きれいにはできませんでしたが、自分のほしかったバッグが作れて嬉しいです!

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