いつかクラフトコード(ラメルヘンテープやイロハコード)でリュックを作りたいとずっと思っていました。
今回イロハコードで作るリュックのレシピがあったのでアレンジして自分好みにしてみました!
実際に作っていく!
材料・使ったコード
今回はリュックのキット(フリーゼ)に入っているものを基本的に使いました。
- フリーゼのキット
- ネットカラー アイボリー
- 使用(変更)したコードカラー プレミアムマットアイスブルー
- 追加したパーツ フラワーパーツ
アレンジポイント
オリジナルとの違いは以下のようになっています。
- ①コードの通し方
- ②紐を通す場所
- ③金具を付ける位置
- ④パーツの追加
①コードの通し方
シンプルなデザインにしたかったので、1番下のマスは2マスを使って引き抜き編みをしました。

引き抜き編みをしたことで、底板とネットを繋いでいるコードが上手く隠れてくれて、良い目隠しデザインになりました。
また、1番下のマス以外は全て2マスずつ表に出るような通し方に変更し、1段ずつ交互になるようにしました。
②紐を通す場所
リュックの口をあまり絞らないでおくと、荷物の出し入れがスムーズになるし、形もきれいな筒の形になるので、リュックの口をあまり絞らないで済む位置にネットをカットしました。

③金具を付ける位置
②の紐を通す場所とも関連しますが、リュックの筒の形を保つために、金具を付ける位置を高めにしました。

そうすると、蓋を閉める時に軽く蓋をするような感じになります。
④パーツの追加
パーツなしでも良かったのですが、パーツがたくさんあったので「せっかくならちょっとだけキラキラにしよう!」と思い、フラワーパーツ
を追加しました。


華やかになって良かったです。実はフラワーパーツの中央部は空洞だったので、家にあったラインストーンをアロンアルファで貼りました笑
難しかった箇所
難しかったところはこんな感じです。
- 蓋のパーツをネットにコードで通す
- 金具を蓋にネジで固定する
蓋のパーツに関してはゆっくり焦らずやれば大丈夫なのですが、二つ目の金具を蓋にネジで固定する時はとても苦労しました。
ネジを通す金具の穴を見ると、空洞の穴は空いているがネジ用の穴になっていなかったので、ネジまわりを修理する時に使う道具を使用してネジ穴にしました。(私の金具だけそうだったのかも?)
ちなみに、蓋のパーツ本体にはキリで穴を空けました。

金具自体がネジ穴になっていないとネジを入れても入らないし、固定されないので、なんとか無事に入ってよかったです!
これはこれで良い勉強になりました!笑
作ってみての感想
所用時間
大体2日くらいで完成しました。(途中仕事したり用事を済ませたりもあり、途中休憩を挟みながら製作)
収納力
小ぶりなサイズですが、B5 が収まって、500mlのペットボトルが縦にも横にも入れられるのがポイントです。

その他
クラフトコードでリュックはずっと作りたかったので、日常使いにぴったりのリュックができて嬉しいです!
フラワーパーツもいい味を出していて、さりげなくキラキラが入ってるところがお気に入りです。
あまり重いものは入れられませんが、必要なものは収納できるので、通勤やお出かけにもどちらにも大活躍できそうです!
おわりに
クラフトコードでリュックをつくってみたい方はぜひ作ってみてください。
底板の付け方が知りたい方にもちょうど良いレシピだと思います。
一緒にハンドメイドを楽しみましょう!